ゲスト
(敬称略)
香川京子 -かがわきょうこ -(女優) | |
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オープニング挨拶、『おかあさん』『モスラ』トークショー 東京都出身。島耕二監督の『窓から飛び出せ』で映画界にデビュー後、成瀬巳喜男監督の『おかあさん』、小津安二郎監督の『東京物語』、黒澤明監督の『天国と地獄』など数多くの名作に出演。キネマ旬報助演女優賞、日本映画批評家大賞、『まあだだよ』で田中絹代賞、日本アカデミー最優秀助演女優賞などを受賞。著書に『ひめゆりたちの祈り』、『愛すればこそ』。 |
及川拓郎 -おいかわたくろう -(監督) | |
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オープニング挨拶、『監禁探偵』トークショー 1978年、奥州市生まれ。早稲田大学演劇研究会に入会し、以後6年間劇団『CretanCrete』で舞台俳優として活動。劇団解散後、映像ディレクターとして数々のCM、ミュージッククリップの演出を手がける。2004年、『ボン・ボヤージュ!』にて、映画監督・脚本家としての活動を開始。主な作品として、『監禁探偵』、『僕は友達が少ない』がある。 |
水元泰嗣 -みずもとたいし -(監督) | |
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『灯り続けた街の灯 みちのくの意志の信念』舞台挨拶 1973年、船橋市生まれ。『父と暮らせば』『血と骨』『ぐるりのこと』『告白』など数多くの映画の助監督を経て、現在はDVD特典映像『中嶋哲也最期の告白』やCMを演出するとともに映画『星☆に願いを』『雪どけ』など映画を監督。 |
瀬川徹夫 -せがわてつお -(フリー映画録音技師) | |
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『灯り続けた街の灯 みちのくの意志の信念』舞台挨拶 1943年、盛岡市生まれ。映画録音技師として100本を越える映画作品に参加、代表作に 「帝都物語」「アキラ」「写楽」「ラヂオの時間」「スパイゾルゲ」「「男たちの大和」などを担当。最近の作品としては「真夏の方程式」「清須会議」などがある。日本アカデミー最優秀録音賞、毎日映画録音賞、日本映画テレビ技術録音賞などを授賞。 |
破れタイツ -やぶれたいつ -(監督ユニット) | |
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『じぞう』『破れタイツ』『やぶカン!』『てんぐ』トークショー 吐山ゆん(左):1989年、京都育ち。京都造形芸術大学映画俳優コース卒業 西本マキ(右):1989年生まれ、大阪育ち。京都造形芸術大学映画監督コース卒業 の2人によるガールズ監督ユニット。2014年、DVD「破れタイツ作品集」を発売。「したまちコメディ大賞2014」にて最新作がグランプリを受賞。公式HP http://www.yaburetaitsu.com/ |
植草信和 -うえくさのぶかず -(元キネマ旬報編集長) | |
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『おかあさん』『モスラ』『監禁探偵』トークショー 1949年、千葉県生まれ。1970年キネマ旬報編集部に入社。1991年から編集長、1995年から編集主幹を務め、多くの雑誌、書籍の編集に関わる。2002年より角川文化振興財団アジア映画資料室の設立に携わる。2007年、配給・製作会社「太秦株式会社」を設立し「鬼に訊け・宮大工西岡常一の遺言」などをプロデュースする。著書に「〔証言〕日中映画興亡史」がある。 |
寺脇研 -てらわきけん -(映画評論家) | |
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『じぞう』『破れタイツ』『やぶカン!』『てんぐ』トークショー 1952年、福岡県生まれ。東京大学法学部卒業後、昭和50(1975)年文部省(当時)入省。大臣官房審議官(生涯学習政策担当)、文化庁文化部長などを歴任。平成18年(2006)年11月退官。現在 映画評論家。京都造形芸術大学教授。ジャパンフィルムコミッション理事長。 |